テニス肘

<p>2023.04.21 金

【テニス肘とは】

テニス肘は、肘の外側に痛みや腫れが生じる病態です。主にテニスをすることによって発生することから、テニス肘と呼ばれていますが、テニスをしなくても起こりうる病気です。医学的には、外側上顆炎と呼ばれます。

【こんな症状ありませんか?】

・肘の外側が痛い

・重たい物を持った時に肘が痛い

・ペットボトルのキャップが痛みでまわせない

・雑巾を絞る動作が痛い

・ドアノブを回すと痛みがでる

 

【テニス肘の原因】

テニス肘の原因は、肘の外側にある部位に、反復的な負荷がかかることで起こります。この部位は、腕の外側から手首にかけての筋肉や腱が付着している箇所であり、日常生活やスポーツなどで腕を使う際に、何度も同じ動作を繰り返すことで負荷がかかり、炎症を引き起こすことがあります。

 

【テニス肘の症状】

テニス肘の症状は、肘の外側に痛みや腫れが生じることが一般的です。この痛みは、腕を上げ下げする際や物を持つときに強くなることがあります。また、痛みが慢性化すると、肘を曲げ伸ばす動作や握力が低下することがあります。

 

【ことぶき接骨院での施術法】

テニス肘を施術するには、まずは炎症を抑えることが必要です。炎症があればアイシングや物療機器を使い早く炎症を抑えていきます。その後、関連する筋肉や関節にアプローチを行い、痛みをとっていきます。筋力トレーニングやストレッチングを行うことで、再発を防止することも重要です。テニス肘を予防するためには、適切な姿勢や動作を心がけることが重要です。腕の使い方に注意し、反復的な動作を行う際には、適度な休憩を取ることが必要です。

心当たりがある症状がある方は、お早めに津山市にある寿接骨院にご相談ください。

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